値下げランキング |
今日もネタ不足である(苦笑)。まあおそらく12月中は動きが無く、年明けから新製品の発表が出てくるのが普通なので、今年いっぱい苦戦続きになろう(笑)
と言うわけで、今回は価格.comの値下げランキングを見てみたい。
http://kakaku.com/camera/digital-slr-camera/ranking_0049/pricedown/
1位がNikon1 J1の標準ズームキットで63%dowenの22,930円
1位タイでNikon1 J1の標準ズームキットのレッド
3位にOLMPUS Pen Lite E-PL2のレンズキットで26,800円。62%down
以下3位タイでPentaxQのレンズキット、62%downの23,625円
E-PL3のレンズキット、E-PM1のレンズキット、
7位で並ぶのが
E-PL2のダブルズーム。PentaxQのレンズキット・ホワイト。E-PL3レンズキット、Nikon1 V1のレンズキットなどが並ぶ。変わり種は16位にEOS 40D EF-S 17-85 IS レンズキットが60%downの71,000円。リコーGXRのボディが60%downの18,498円など。値下げランキングとはいえ、ミラーレスが圧倒している。一眼レフでは、30位まで見ても26位にD3000のダブルズーム、EOS Kiss X5のダブルズームが入るのみで、9割がミラーレスである。と言うことは、おそらく売れているのも、こういう傾向なのだろう。
もともとミラーレス以前の時代に、一眼レフの売り上げの9割は普及機、最安値の機種であると言われていた。最安値の機種が選ばれて売れていると言うことは、値段が重視されていると言うことだ。この値下げランキング外の一眼レフ機種が、この価格より安いと言うことはほとんど無いだろうから、そこから推測すると、売れている数的には圧倒的にミラーレスなんだろうなと、思われる。
D5200が新製品だからと買う人もいるだろうが、新製品だからとV2を買ったりEOS Mを買う人もいるだろうから、やはり数的にはミラーレス圧勝ではないかな。
ただ、NikonD600であったり、EOS6Dなどもぽつぽつと売れているようだし、価格的には値下げランキングのミラーレス機の6~10倍もするので、売上金額ではそこそこの差で収まっているかもしれない。もっともそれは発売直後のこの時期だけで、一段落してくるとこれらの高額機種はそれほど売れないのではないか、逆に値下げランキングに入ってくるようなミラーレスは、ある程度売れ続けるのではないか。
そんなことを考えると、数量的にはミラーレスが7割強。金額では5~6割を占めてくるような気がするのだが、どうかな。統計の取り方で、1-12月でとるか、4-3月でとるか、あるいは6-12月でとれば、たぶんこれくらいの数字ではないかと思う。
昨日はOM-Dを持っている女性を初めて見かけた。今までは圧倒的にPenだったのだが、OM-Dも女性に普及し始めたのかな。もっとも背面液晶で撮影していたから、それならPenでも同じではある。
コンデジよりは大きくはなるが、価格的には26,000程度ならコンデジのちょっとした機種と同じくらいだ。新発売の機種だと4万円くらいするから、むしろコンデジより安い。そして画質はコンデジより遙かに上。となれば、ミラーレスを買うよね。
OM-Dを使っていて、もうほとんど満足なのだが、後はあれ、あれが不満というか、いまいちというか、あれがねぇ・・・続く(笑)
ps
明日のネタができた(笑)