LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 II ASPH. MEGA O.I.S(H-FS1442A)と |
もっと魅力的なレンズを作るようです。
425mmF1.2と150mmF2.8。
まあほんとに、メーカーの皆さんは標準ズームが好きですね。似たり寄ったりのレンズを改良して、ちょっぴり軽くしたりして出して、まあほんとに、なんて言うか。ニッコールレンズが7000万本? EFレンズも同じくらいですよね。数ばかり誇っていても、その中身はセットレンズばっかりという。だからセット用レンズに新型を投入する。まあね、仕方ないですが、高倍率を始めセットレンズばかりが売れるなら、レンズ交換式の意味がないでしょうに。一体型で出したらよいと思うのですけれどね。
さてさて、そう言うレンズはさておき、魅力的な単焦点も出すようです。42.5mmF1.2。(ニコン流)FX換算85mmですか。私はこういう数字にこだわる必用は全くないと思います。85mmだろうが、83mmだろうが、81mmでも88mmでも良いだろうと。昔のポートレートレンズの定番は85mmだから、その半分にして、なんて言う発想は陳腐だと思っています。こだわらないのはペンタックスくらいでしょうか。昔から31mm,43mm,77mmなどというレンズを出し、最近でも560mmといったレンズを発表していますね。ミリ数が端数だから使いにくい、と言う話は聞いたことがありません。私自身、43mmや77mmは持っていますが、何の違和感もありません。そもそもズーム全盛時代に、区切りの数字など意味がありません。F1.2のレンズを設計してみたら、42.5mmがもっともベストな数字だった、と言うことなら、良いのですけれど。
それはさておき、こういうレンズは魅力的ですね。Panaが出すのですからAFでしょうし、期待できるでしょう。
他社からはMFの42.5mmF0.95や40mmF0.85なんていうレンズの発表もあったりして・・・ぶつぶつ。
もう一本は150mmF2.8。やっとでた明るい望遠。オリンパスの75mmF1.8や、パナの35-100mmF2.8までしかなかったm4/3の望遠に、ようやく明るいレンズが加わってきました。この上はなかなか出ないんでしょうけれどねぇ、それでも150mmF2.8がでれば、m4/3の望遠もそこそこ拡充してきたといえるでしょう。