MINOX DCC 14.0 |
ケンコープロフェッショナルイメージングがMINOXブランドで発売するミニチュアデジカメ。ミニチュアとトイと普通のデジカメの区別がよくわかりませんが。
http://www.kenko-pi.co.jp/news/minox-dcc-140.html
カメラ有効画素数:1400万画素
撮像素子:14メガピクセルCMOSセンサー
記録画素数:スチル: 4352x3264pixels 、ビデオ: 640x480pixel
ということなので、撮像素子の大きさなどはわかりません。
画素数などどうでも良くて、問題は画質なんですよね。
トイデジカメ、以前は安いデジカメとして作られていましたが、今では普通のコンパクトデジカメでも安い製品は6千円程度でも販売されており、価格的な存在価値はほとんどありません。今ではむしろ「画質の悪さ」を売りにしているわけですが、それはそれでよいと思います。
でミニチュアはなにか、昔作られていたMINOXのフイルムカメラのミニチュアなのですが、トイデジカメじゃあないとしたら、画質を良くしたのか? 悪いままなのか。
画質が悪いことを売りにするならそれも良いわけですが、画素数を増やしたことが何の意味なのかが理解できません。画素数を増やして、撮像素子を換えたから、画質が良くなったよ、ということなのか、そうでないのか。
ビデオ出力が640×480なので、今一般的にコンデジ使われているような撮像素子ではなくて、もっと低価格な製品なのかとも思われますし、画像処理エンジンの関係でVGAにとどめ置かれたものなのか。
税込み46,200円となかなか立派なお値段ですから、そう言う情報が欲しいですね。