LUMIX DMC-XS3 |
光学5倍ズームのスリムコンパクト。
24-120mm相当F2.8-6.9、というのは、暗いなぁ。
103gのボディの中に納めるためにはこうせざるを得ないのだろうけれども、暗い。
「光学式手ブレ補正「MEGA O.I.S.」を搭載し、室内などの暗い場所、手ブレが気になるテレ端時も美しく撮影できます。」とあるけれど、F6.9で室内で、そんなにきれいに撮れるかなぁ。手ぶれ補正のところで述べているのだから手持ち撮影。ISO3200といったって、「きれいに」といえるのはせいぜい800か、あるいは400どまりでしょう。ほんとに、手ぶれしないで”きれいに”撮れますか?
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/07/jn130725-4/jn130725-4.html
前モデルと比べて連写が早くなり、前は1コマ/秒だったものが4.7コマ/秒に。早いわけではないけれど、1コマ/秒というのは連写とはいえないレベル。秒あたり5コマ弱撮れれば、一応連写だ。
クリエイティブレタッチ、流行のアート効果を後からでも適応できるのはパナの良いところ。パノラマ撮影にも大部分の効果が適応できる。ビューティメイク効果や手持ち夜景なども搭載されているし、夜景の場合に手持ちか三脚かを自動的に判断してシャッタースピードを変えてくれるというのは便利そうだ。
レンズが暗い、と言うことの意味がわかる人が買う分には、お得感があって良さそうですね。