Nikon D4S で、どうする? |
昨年ニコンから発表された衝撃の新製品。ニッコールタンブラー。
ほんと、ある意味ニコンで一番欲しい製品は、ニッコールタンブラーかもしれない。
実用性もあるし、そこそこの価格で手に入るし、重たくて苦労することもない。
ただ残念なのはそのネーミングで、ニッコールタンブラー24-70とニッコールタンブラーMicro 60。それはないなと思う。どうせならニッコールタンブラーAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDと、ニッコールタンブラーAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDにしてほしかった。まあNIKKORはニッコールレンズにしか使えないなどと言う、余分なうるさ方が社内にいたんだろうなと思うが、残念だ。いらないんだよ、そんなこだわりは。製品がレンズだったらわかるが、タンブラーなのだから、こだわるのは勘違いだと思う。
さて、D4Sの開発が発表されました。といっても、作るよと言うだけで詳細は不明。新画像処理エンジンを搭載することで高画質化やAF性能を向上したと言うことですが、さてどんな機能が盛り込まれますか。D5ではなくD4Sであるのは、大きな変更がなされていない、難しい、と言うことがあるのでしょう。連写速度はメカシャッターによる性能向上が難しく、D4の秒11コマから上がなかなか難しいと言うことなのでしょうね。12は有るかもしれませんが、15や20は無い。この点は撮像素子の小さい方が有利でしょうから、Nikon1では秒20コマのメカシャッター連写などと言うこともあり得るかもしれません。D4SやD5でそれと競うのは難しいでしょう。一番手軽なのは画素数を上げることですが、まあその競争をしてくれても、あんまり、ね。
画素数を上げなければ感度の向上は出来るでしょうから、D4のISO20万を、超えなくても中身の改善があれば良いですよね。夜間の野生動物の撮影ですとか、深海魚の撮影など、まだまだ感度を求めるニーズはあると思います。ブラジルワールドカップまでには発売するのでしょうから、遠くない時期に詳細は発表されるでしょう。
さて、ここで画期的新製品のアイデアです。
なづけて「Lunch box D4S」。NikonD4に比較して大幅に大型化して内容量を確保。男性のお昼にも十分満足していただける大型のLunch boxに仕上げています。動作環境は-20度~60度。抜群の保温性能により、ロシアプレミアリーグからカタールワールドカップまで、あらゆる場所でのおいしいLunchのご提供を約束いたします。またマウント部にはニッコールタンブラーの接続が可能であり、温かい(冷たい)飲み物も一緒にご利用いただけます。価格は消費税込み16.2 千円。初回予約特典としてたすき掛け可能なロングショルダーストラップも同梱。この機会にあなたも一つ、いかがですか。
(嘘です)