ライカT |
うーむむむむむむむ
ボディ価格は税込23万7,600円。レンズは高いでしょうけれど、ライカにしては安いボディかもしれませんが・・・それも・・・
いや、ほんと、まず見た目でがっくりです。白いボディに黒のレンズ。どういうセンスなのでしょうか。良いと思う人もいるでしょう。デザインは人それぞれ、好き好きですから、良いと思って作ったのでしょうし、良いと思う人が買うのでしょうし。買う人にけちつけるつもりはさらさらありませんが、私自身は、一目で、一瞬にして萎えてしまいました。
シルバーボディと、Mの単焦点レンズなどは良いのですけれどね。
白のボディと黒のズームは、最悪。
シルバーのボディと黒のズームも最悪。
単焦点は、小さいレンズだと他の色のボディともマッチすることはありますが、ズームの場合は、同色でないとだめです。特に最近ののっぺり、寸胴型のズームは、白黒の組み合わせではどうにもならないですね。
そして二つ目は、APS-C撮像素子を採用したこと。
何で今更?
幾度となくAPS-Cが中途半端な存在になりつつあると述べてきましたが、それを今更レンズ交換式に採用するという意味がわからない。
そしてさらに意味不明なのが、専用の新マウントにしたこと。中途半端なAPS-Cにするならばなおのこと、Eマウントなど共用のマウントにするべきでしたよ。
これらのことを考えてしまうと、ボディが23,760円であったとしても、私は見送りますね。Leicaのシールに20万円の値打ちを見いだすとしても、それだったらX Varioを買う方が良いのではないか、レンズ一体型ならAPS-Cでも問題ありませんし。
ライカ ズミクロンT f2/23mm ASPH.」(税込24万3,000円)
ライカ バリオ・エルマーT f3.5-5.6/18-56mm ASPH.」(税込21万600円)
スペック比較で非常に高価な、黒のレンズを買い、白いボディにつける。
良かった。そうゆう趣味がなくて。