FlexScan EV3237
秋元康さんがプロデュースと作詞を手がけるAKB48グループ。その楽曲は、現代のフォークソングなのかなと思いました。
1970年代中心に流行したフォーク。フォークソングの命は、詞 にあると思います。メッセージソングが多かったわけですし、歌いやすい曲に乗せてメッセージを伝える、それがフォークソングではなかったでしょうか。
他のアイドルグループの激しい踊りやダンスと違い、AKB48グループはなじみやすいメロディと、メッセージ性のある詞。曲調は違いますが、現代のフォークソングなのかなと感じた次第です。
EIZO製4K解像度の31.5型モニター。スタンダードなFlexScanシリーズだけれども、19,9万円となかなか。ただ、こういったモニターであるとか、カラーマッチングソフトのニュースなどを聞くたびに思うのは、最も重要なカラーマッチングがおざなりにされていること。すなわち、ネット環境における他の人とのモニターのマッチングです。
どんなに良いモニターを導入したところで、それは自分だけの話。ネットに載せた画像が、他の人のモニターでどのように見えるのかは、推測するすべもありません。
単純に、明るい、暗いだけでも千差万別、コントラストや色温度もまちまち。レタッチをするにしても、自分の環境でレタッチすることが正しいのかどうかもわかりません。たとえば明るくレタッチして、自分のモニターでは良くなっても、他の人には明るすぎると見えてしまうかもしれないわけです。
この話も何度も書いたと思いますが、統一されないネット環境のまま、高いモニターを導入してもなぁ・・・と思えてしまうのですよ。