キヤノン、「PIXUS PRO」向けの他社製用紙をフォロー
ネットプリントなども安くなり、自家プリントの意味合いは価格よりも自由度の高さ、特に純正紙以外のアート紙を使えることに向かっているように思います。
その分野で大きくリードしていたのがエプソンで、和紙や特殊用紙を使いたいならエプソンを買うのがおすすめでした。
が、ここへ来てようやく、キヤノンも他社製のアート紙をフォローし始めたようです。
VHS vs ベータいらい、勝利はサードパーティーを取り込むことと言われていたわけですが、キヤノンは王様でしたから、独自路線でした。それでも、プリンターも厳しくなってきたのか、とうとうフォローし始めたわけです。エプソンは厳しくなるか? まだしばらくは平気かもしれませんが、ダメージはあるでしょうね。
エプソンの場合、アート紙には顔料インクを推奨していますが、PIXUS PROは100は染料インクで10と1は顔料ですね。しかしPRO1は12色。色数は多いほどよいとは思いますけれども、インク代が・・・。そんなこと言うならアートにこだわるなっっっっ、て、ことですよね。。。。。