Loxia 2/50とLoxia 2/35
カールツァイスの、35mmサイズのセンサー対応Eマウントレンズ。
おもしろいですねぇ。十分な勝算があってのことなのでしょうけれど。
完全に、ツァイス好きの趣味人を当てにしてのことなのでしょうか。
世の中にはスーパーリッチも大勢いて、お金が余っている人も多いでしょうから、使い道に困る人が買うのかもしれません。
あるいはEマウントでの映画撮影用?
アマチュア、セミプロの映画用ニーズ?
しかし、Eマウントで、フルサイズで、このレンズが必要というニーズが、アマチュアやセミプロにどれほどあるのか。今のところα7系はタッチ液晶ではありませんが、タッチフォーカスができればMFよりAFレンズの方が、動画のピント位置移動には便利です。あえてMFレンズを選ぶ意味も、はっきりしません。
やはり、趣味のコレクター向けなのかもしれませんね。
京都府と京都市は同市南区に「京都動物愛護センター(仮称)」を建設中です。従来、動物愛護センターとは名ばかりで、実質は犬猫のアウシュビッツ、強制収容してガス室で殺す、違いは対象が人なのか、犬猫なのか、それだけでした。しかし今回京都が建設しているのは、殺処分ゼロを目指して、保護した動物の収容施設、夜間救急動物診療所、災害時の動物保護施設なども備え、ようやく、動物愛護の名に恥じない施設を目指すようです。
しかし、最も重要なのは、悪質なブリーダーの根絶でしょう。不良飼い主も問題ですが、蛇口を開け放して出口だけを規制しても、切りがありません。業者に甘く個人に厳しい政治から、ここは業者に厳しい姿勢に転換してほしいものです。年間16万頭の殺処分をゼロにするためには、蛇口を閉めることは必要欠かせぬ事柄です。