シュナイダーの単焦点レンズ3本
発表段階ですが、35mm,50mm,85mmと作るそうです。
XENON 1.6/35mm。最短撮影距離0.45m。全長144mm。フィルター径82mm。
35mmF1.6ではなく135mmF1.6かと思えるほどの巨大レンズ。重さはわかりませんが、相当でしょうね。35mmながら最短撮影距離が0.45mと寄れませんし、明るさもF1.4にならないF1.6。そそられませんねぇ。
XENON 1.4/50mm
最短撮影距離0.6m。全長103mm。フィルター径82mm
これもでかいし、寄れないし。
MAKRO SYMMAR 2.4/85mm
撮影範囲は1:2から無限遠。クローズアップリングで等倍。
最短撮影距離0.4mで 全長89mm。フィルター径77mm。
マウントはEFとFらしいですが、それにしても、それにしても。クローズアップリングで等倍など、いつの時代のレンズかと言う感じ。
クローズアップレンズというアイテム自体は良いと思いますけれど、マクロレンズを作る中で使うものでは無いでしょう。マクロじゃ無い85mmF1.4とか、135mmF2などを作って、クローズアップレンズでどこまで寄れるか、という話ならわかりますが、マクロレンズを作っておいてクローズアップレンズで等倍とは・・・時代錯誤。
こういうレンズが売れる世界があるんですね。私には永遠に縁がなさそう。