D810A
天体撮影専用のD810だそうです。
より赤外域に近いHα線(波長656.28nm)まで高い透過率を維持するように赤外カットフィルターの特性を変えることで、一般的なカメラでは淡くしか写せない星雲を鮮やかに写せるのだそうです。
一般被写体を撮影した場合は、実際より赤みがかって適切な色再現にならないそうですが、そのあたりはソフトで何とか出来ないのかなと言う気がしないでも無い。
入ってきた光の波長まで記録できないとだめか?
RGBに分けるのだから、わかりそうな気もするけれど、わからないか?
42万円くらいだそうですが、天体撮影のファンは多いので、結構売れるか。
砂漠に住んでいたらほしいかもですね。日本は狭い国土に人口が多いので、光が多く、また湿度も高いので、あまり天体撮影向きの国では無い、でしょうね。
海外の天体写真家もほとんどニコンかキヤノンですから、このカメラは海外のほうが多く売れる機種かもしれません。