EF 50mm F1.8 STM
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2015-05/pr-ef50-f18stm.html
ずいぶん渋いところをきましたねぇ。
ステッピングモーターで静かで滑らかなAFという、大きな意味合いとしては動画により対応したレンズにするという意味なのかなと思います。
同時に、35mmサイズのセンサーに力を入れていく中で、カメラが大型化し、価格も高騰する中で、軽量で低価格で、かつ明るいレンズも提供しなくてはという、そういう意味合いもあるかもしれません。
マウントが金属に変わったと言うことを見ても、ライトなユーザー層から少しヘビーな,35mmサイズセンサーを使うであろうユーザー層へ、ターゲットが変化しつつあることを伺わせます。
またレンズ構成が従来と同じにもかかわらず、最短撮影距離が従来の0.45mから0.35mに短縮されたのは、どういうこと?
従来も0.35に出来たのに、0.45でとどめおいたと言うことなのでしょうか。
好ましい改善点だと思います。