2011年 08月 26日
ニコンのミラーレスは空振りに |
24日はソニーとニコンの2大発表激突か、と、思われましたが・・・
ニコンは、肩すかしでした。1型の撮像素子を使うレンズ交換式の新システムが噂になっていましたが、「市場投入の時期にあらず」として、発表は見送られ、秋物のコンデジだけとなりました。
私の見方では、要するに「性能が不足で投入できない」のだとと見ています。その性能とは、AF,コントラスト検出式AFです。ここへ来て、パナソニックやオリンパスのAFは長足の進歩を遂げています。C-AFやマクロなどではまだまだのところもありますが、多くの人の主立った使用用途であろうスナップ的な使い方では、問題なく使えるレベルに達して来たと言えます。これはAFのアルゴリズムの見直しも大きいですが、高速な専用レンズの開発に負うところが大きく、ざっくり言ってしまうと「早いレンズを作ったから早くなった」ともいえます。
それに対してニコンは、既存レンズへのこだわりがありすぎたのではないかと思えます。ライブビューで出しのころから、レンズに制限をつけずに既存レンズでも「遅いけれども動くよ」と言う姿勢を貫いてきたニコン。それはそれで評価できるのですが、1インチなどの撮像素子となれば明らかにFマウントとは異なるシステムになるわけで、マウントアダプターブームではありますが、本質的には「小型ミラーレス機は専用の小型レンズで」使うものだし、売れ筋もそちらにあると思われます。Fマウントは従来からの一眼レフで継続すると共に、ミラーレス小型機は割り切った考え方が必要だと思いますが、そこに至るまでに、ちょっとで遅れたのではないかと思うわけです。
もしAF性能が今一歩であるとしても、ニコンが出せばブランド力でそこそこ売れるはず。それが出せなかったと言うことは、だいぶ遅れているのではないかと思います。あるいは、ニコンのシェアは維持できるはずだという思惑があるのかもしれませんが、それはどうでしょうか。
ニコンにしてもキヤノンにしても売れているのはエントリー機とセットズームの組み合わせ。それぞれの売り上げの半分はこの組み合わせだと思われますが(あるいはもっと比率が高いかもしれません)、これらのユーザーは、マウントに縛られることなく、セットで売ってセットで買い直せば済むのです。いつでも、ニコンやキヤノンを辞めてミラーレスに乗り換えますよと言うユーザーが、両社ともに半分近くを占めているのではないでしょうか。
その中で、「開発は出来たが投入の時期にあらず」と本気で思っているとしたら、、、いやいや、そんなはずはありません。そこまで勘違いしているはずはありません。
発表を見送った理由はただ1つ。
(AF)性能が見劣りするから。市場で太刀打ちできないから。
それにつきるだろうと思っています。
この予想が外れて、近いうちにすごいAFのミラーレスが発表されると良いのですが、パナやオリで早いAFを味わってしまった後だけに、初代E-P1くらいのAFだと、ちょっとなぁ。
ニコンは、肩すかしでした。1型の撮像素子を使うレンズ交換式の新システムが噂になっていましたが、「市場投入の時期にあらず」として、発表は見送られ、秋物のコンデジだけとなりました。
私の見方では、要するに「性能が不足で投入できない」のだとと見ています。その性能とは、AF,コントラスト検出式AFです。ここへ来て、パナソニックやオリンパスのAFは長足の進歩を遂げています。C-AFやマクロなどではまだまだのところもありますが、多くの人の主立った使用用途であろうスナップ的な使い方では、問題なく使えるレベルに達して来たと言えます。これはAFのアルゴリズムの見直しも大きいですが、高速な専用レンズの開発に負うところが大きく、ざっくり言ってしまうと「早いレンズを作ったから早くなった」ともいえます。
それに対してニコンは、既存レンズへのこだわりがありすぎたのではないかと思えます。ライブビューで出しのころから、レンズに制限をつけずに既存レンズでも「遅いけれども動くよ」と言う姿勢を貫いてきたニコン。それはそれで評価できるのですが、1インチなどの撮像素子となれば明らかにFマウントとは異なるシステムになるわけで、マウントアダプターブームではありますが、本質的には「小型ミラーレス機は専用の小型レンズで」使うものだし、売れ筋もそちらにあると思われます。Fマウントは従来からの一眼レフで継続すると共に、ミラーレス小型機は割り切った考え方が必要だと思いますが、そこに至るまでに、ちょっとで遅れたのではないかと思うわけです。
もしAF性能が今一歩であるとしても、ニコンが出せばブランド力でそこそこ売れるはず。それが出せなかったと言うことは、だいぶ遅れているのではないかと思います。あるいは、ニコンのシェアは維持できるはずだという思惑があるのかもしれませんが、それはどうでしょうか。
ニコンにしてもキヤノンにしても売れているのはエントリー機とセットズームの組み合わせ。それぞれの売り上げの半分はこの組み合わせだと思われますが(あるいはもっと比率が高いかもしれません)、これらのユーザーは、マウントに縛られることなく、セットで売ってセットで買い直せば済むのです。いつでも、ニコンやキヤノンを辞めてミラーレスに乗り換えますよと言うユーザーが、両社ともに半分近くを占めているのではないでしょうか。
その中で、「開発は出来たが投入の時期にあらず」と本気で思っているとしたら、、、いやいや、そんなはずはありません。そこまで勘違いしているはずはありません。
発表を見送った理由はただ1つ。
(AF)性能が見劣りするから。市場で太刀打ちできないから。
それにつきるだろうと思っています。
この予想が外れて、近いうちにすごいAFのミラーレスが発表されると良いのですが、パナやオリで早いAFを味わってしまった後だけに、初代E-P1くらいのAFだと、ちょっとなぁ。
by abikoflower
| 2011-08-26 00:59
| デジカメ

