2012年 09月 12日
Pentax Q10 |
Pentax Q10
このカメラを分類すると、レンズ交換式ミラーレスカメラ、ということになるわけだが、なかなか微妙な気分にさせられる。というのも、フイルム時代に置き換えればミノックスサイズのフイルムを使っていると言うことになるだろうか。1,240万画素有るので画素数からいくとAPS-Cなどでも少し前の機種なら同じくらいだった。
画素数=画質、であると誤解している多くの消費者諸氏にとっては、ミラーレスのレンズ交換式で1000万画素以上有って、となれば、すごく高画質を期待してしまうかもしれない。ペンタックスも初代のQが出たときには「APS-Cに匹敵するんだ」などとぶち上げていたくらいなので、うっかりすると乗っかって買ってしまった人もいるかもしれない。
基本はコンデジ画質だ。1/2.3型の1,240万画素はそれなりであって、確かによく作ってはあるけれども、基本はコンデジ画質。細かくディザを入れてラチチュードの不足を補っているようだし、それは悪いことではないけれども、ていうか良いことだけれど、基本は変わらない。要するにスポーツチューンされた軽自動車であり、それはそれで楽しい車ではあるけれど、BRZとか、あるいはポルシェなどと並べて比較するような車じゃないと言うことだ。
カメラが悪いみたいに受け取られてもいけないが、メーカーの口車に乗って誤解しないでね、ということ。とっても良くできたコンデジ(画質)です。そういう理解で、楽しんでもらうには良いカメラでしょう。
特に今回評価したいのは、望遠ズームレンズ「PENTAX-06 TELEPHOTO ZOOM」(35mm判換算83-249mm相当、全域F2.8)が出たことで、PENTAX-02 STANDARD ZOOM」(35mm判換算27.5-83mm相当、F2.8-4.5)とのセット価格が5万円程度と予想されるのに対して、F2.8の望遠を加えたダブルズームでも7万円程度と予想される。今の段階で7万円と出てくるなら、実際には6万円台の半ば、少し待てば、ひょっとすると6万円ジャストに近づいてくるかもしれない。コンデジ画質と言うことは、増感すると画質の悪くなり程度が大きいと言うことなので、増感を押さえられる明るい望遠は意味がある。明るい望遠と言えば大きくぼかすことが魅力としてあげられるが、ぼけそのものは、249mm相当と言うことは実焦点距離は50mmくらいかな? 期待するほどのぼけにはならないだろうと思うが、一般のコンデジの暗いレンズよりは増感も押さえられるし、レンズのサイズもゆとりを持って作れるだろうから、プラスのメリットはあるはずだ。それでいて6万円台の半ばくらいで手に入るなら、結構お得かなとは思う。
またペンタックスの良いところは画像加工の遊び機能がたくさん入っていること。コンデジだと少なめだったりもするが、Qはフルに入っている。これについてはまた明日にでも触れたいと思うが、遊びの機能って大切だと思う。
だって、遊びで撮っている人がほとんどでしょう。悪い意味ではなく、楽しみで、趣味で使われることが多いものなのだから、遊びの機能って大切だと思ってます。
ということで結論
とっても良くできたコンデジで、楽しく遊びたい人向き。どうせならダブルズームがお得だと思います。ただし、ミラーレスカメラの高画質を期待していると、肩すかしを食らってしまうかも。蹴手繰りかな?
このカメラを分類すると、レンズ交換式ミラーレスカメラ、ということになるわけだが、なかなか微妙な気分にさせられる。というのも、フイルム時代に置き換えればミノックスサイズのフイルムを使っていると言うことになるだろうか。1,240万画素有るので画素数からいくとAPS-Cなどでも少し前の機種なら同じくらいだった。
画素数=画質、であると誤解している多くの消費者諸氏にとっては、ミラーレスのレンズ交換式で1000万画素以上有って、となれば、すごく高画質を期待してしまうかもしれない。ペンタックスも初代のQが出たときには「APS-Cに匹敵するんだ」などとぶち上げていたくらいなので、うっかりすると乗っかって買ってしまった人もいるかもしれない。
基本はコンデジ画質だ。1/2.3型の1,240万画素はそれなりであって、確かによく作ってはあるけれども、基本はコンデジ画質。細かくディザを入れてラチチュードの不足を補っているようだし、それは悪いことではないけれども、ていうか良いことだけれど、基本は変わらない。要するにスポーツチューンされた軽自動車であり、それはそれで楽しい車ではあるけれど、BRZとか、あるいはポルシェなどと並べて比較するような車じゃないと言うことだ。
カメラが悪いみたいに受け取られてもいけないが、メーカーの口車に乗って誤解しないでね、ということ。とっても良くできたコンデジ(画質)です。そういう理解で、楽しんでもらうには良いカメラでしょう。
特に今回評価したいのは、望遠ズームレンズ「PENTAX-06 TELEPHOTO ZOOM」(35mm判換算83-249mm相当、全域F2.8)が出たことで、PENTAX-02 STANDARD ZOOM」(35mm判換算27.5-83mm相当、F2.8-4.5)とのセット価格が5万円程度と予想されるのに対して、F2.8の望遠を加えたダブルズームでも7万円程度と予想される。今の段階で7万円と出てくるなら、実際には6万円台の半ば、少し待てば、ひょっとすると6万円ジャストに近づいてくるかもしれない。コンデジ画質と言うことは、増感すると画質の悪くなり程度が大きいと言うことなので、増感を押さえられる明るい望遠は意味がある。明るい望遠と言えば大きくぼかすことが魅力としてあげられるが、ぼけそのものは、249mm相当と言うことは実焦点距離は50mmくらいかな? 期待するほどのぼけにはならないだろうと思うが、一般のコンデジの暗いレンズよりは増感も押さえられるし、レンズのサイズもゆとりを持って作れるだろうから、プラスのメリットはあるはずだ。それでいて6万円台の半ばくらいで手に入るなら、結構お得かなとは思う。
またペンタックスの良いところは画像加工の遊び機能がたくさん入っていること。コンデジだと少なめだったりもするが、Qはフルに入っている。これについてはまた明日にでも触れたいと思うが、遊びの機能って大切だと思う。
だって、遊びで撮っている人がほとんどでしょう。悪い意味ではなく、楽しみで、趣味で使われることが多いものなのだから、遊びの機能って大切だと思ってます。
ということで結論
とっても良くできたコンデジで、楽しく遊びたい人向き。どうせならダブルズームがお得だと思います。ただし、ミラーレスカメラの高画質を期待していると、肩すかしを食らってしまうかも。蹴手繰りかな?
by abikoflower
| 2012-09-12 17:26
| ペンタックス・リコー

