2012年 09月 27日
PowerShot SX50HS |
PowerShot SX50HS
何がすごいって50倍ズームだ。この間まではニコンのP510が、35mm判換算で1,000mmが最高であり、それもすごいと思っていたのだが、なんと今度は1,200mm相当である。すさまじいなぁ。
長いことは良いことだ。どこまで長ければいいのか。欲望は果てしないと言うことになるのか。昔よく言われたのは、野球場でバックスクリーン横からバッターを撮影したとき、いっぱいに写るのは1,200mmだ、なんてことが言われていた。まあその当時だと1,200mmなんてレンズは一般にはなくて、報道用特注品みたいな、特別な存在だった。それが今やコンデジに乗って、誰でも買えちゃうし誰でも撮れちゃう。デジカメの進歩は様々な分野で起こっているが、こういうことを想像できた人は、それほどは多くないだろうな。
実際にスタジアムで野球やサッカーを撮影するのなら、1,000mmや1,200mmも大いに実用的だと思う。選手のアップの画像を携帯に入れている女の子を見たことがあるが、たぶんトリミングしたものだろう。携帯サイズで見るならアップでないとしょうがないし、そういうニーズからすれば2,000mmでも4,000mmでも欲しいかもしれないが、撮るのが相当大変だろう。1,200mmだって相当だ。
500mmのレフレックスレンズをフォーサースにつけると1,000mm相当。それくらいまでは割に使えるのだが、2倍テレコンをつけて2,000mmにしてしまうと、まあほんと、取り扱いが大変で苦しんでしまう。そこへ行くとSX50HSの用にズームであれば、徐々に望遠にしながら被写体を探すこともできるので、使い勝手はずっと良いはず。それでも2,000mmはきっと大変で、1,200mmくらいは良いところかな。でも来年はもっと上も出てくるのだろう。たぶん。
加えて「フレーミングアシスト(探索・固定)」機能と言うのはなかなか秀逸。
「ズーム中に見失った被写体を、いったん倍率を下げて捕捉。そのままズーム時の画角を調整することも可能になりました。」と言うことだからこれは便利そうだ。
こういった望遠カメラはよく「運動会に」なんてことを言ったりするわけだ。スタジアムに比べると学校の校庭は狭い場合が多いし、すぐ横から撮れるし、1,200mmまで無くて良さそうに思うが、我が子の顔だけアップにしたいニーズには、やっぱりこれくらいあっても良いのかな。
余計なことかもしれないが、アップばかり撮らないように、とアドバイスしておきたい。「いつ、どこで、誰と」と言うのがわかるから記念になる。顔だけのアップだと「幼かったな」と言うことしかわからない。アップも良いが、引いた写真も撮っておくことは大切だと思う。
この手の超望遠カメラには、EVFが必須。EVF付きと、液晶だけの場合とでは、使い勝手が全く違う。安くても液晶だけのカメラは選ばない方がよい。10倍くらいまでなら液晶でも良いが、それ以上になってきたらEVF付きを選びたい。そのEVFはついているのだが、20万ドットともう一つなのは残念。予算(販売価格)の都合でやむを得なかったのだろうが、もうちょい高精細なものが欲しいところだ。でもまあついているからよしとしよう。
さてレンズだが、実焦点距離が4.3(W)-215.0mm(T)のF3.4-6.5。コンデジでありながら実焦点距離が215mmと言うのはさすがにすごい。1,200mm相当ともなればそうなるか。テレ側でも1.3mまで接近できるので、1,200mm相当で1.3mで撮影したらどれほどすごいマクロになるかって思うだろうが、撮影範囲は63mm × 42mm(3:2)だそうだから、1/2倍くらいってことかな。その状態でどこまでピントが合うのか、あわせやすいのかはわからないのだが、昆虫の写真などでも使えるか、使えないか、まあ使えないことはないだろう。
せっかくすごいカメラなのだが、WEBサイトに載っているサンプルがつまらない。
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/sx50hs/image-sample.html
サンプルをダウンロードしてexifをみてみると、18.2mmと7.2mmと出てくる。100mmと40mmくらいのところで撮影されているのだ。感度はISO80。ちっちゃく月の写真はでているが、実際どれくらいの画質なのか、やはりシャッタースピードも必要だろうし、増感する場面も多くなるだろうし、増感して50倍で撮った写真を載せないと参考にはならない。まあサンプルってどうしても良いところを載せたいわけだし、キヤノンだではなく他メーカーもこういうサンプルでお茶を濁すことが多いのだが、役に立たない。だからレビューサイトなどの画像に興味が集まるわけだが、それも広告収入で成り立っているサイトだからね。
運動会用に購入するのも良いと思うが、運動会ならミラーレスと望遠ズームでも良いのではないかと思う。1,200mmは無いけれど、より高画質だし、幅広く使える。室内でもレンズを変えて対応できるだろう。こういうカメラはほんとに1,200mmが必要な場合、スタジアム観戦のお供や野鳥の観察などかな、そういう目的には魅力的だろうと思う。ただ増感性能はコンデジの域を超えないだろうから、ドームやナイターよりも、野天のデーゲーム向きだと思っていた方がよい。ナイターだったら、ミラーレスか一眼レフだな。
何がすごいって50倍ズームだ。この間まではニコンのP510が、35mm判換算で1,000mmが最高であり、それもすごいと思っていたのだが、なんと今度は1,200mm相当である。すさまじいなぁ。
長いことは良いことだ。どこまで長ければいいのか。欲望は果てしないと言うことになるのか。昔よく言われたのは、野球場でバックスクリーン横からバッターを撮影したとき、いっぱいに写るのは1,200mmだ、なんてことが言われていた。まあその当時だと1,200mmなんてレンズは一般にはなくて、報道用特注品みたいな、特別な存在だった。それが今やコンデジに乗って、誰でも買えちゃうし誰でも撮れちゃう。デジカメの進歩は様々な分野で起こっているが、こういうことを想像できた人は、それほどは多くないだろうな。
実際にスタジアムで野球やサッカーを撮影するのなら、1,000mmや1,200mmも大いに実用的だと思う。選手のアップの画像を携帯に入れている女の子を見たことがあるが、たぶんトリミングしたものだろう。携帯サイズで見るならアップでないとしょうがないし、そういうニーズからすれば2,000mmでも4,000mmでも欲しいかもしれないが、撮るのが相当大変だろう。1,200mmだって相当だ。
500mmのレフレックスレンズをフォーサースにつけると1,000mm相当。それくらいまでは割に使えるのだが、2倍テレコンをつけて2,000mmにしてしまうと、まあほんと、取り扱いが大変で苦しんでしまう。そこへ行くとSX50HSの用にズームであれば、徐々に望遠にしながら被写体を探すこともできるので、使い勝手はずっと良いはず。それでも2,000mmはきっと大変で、1,200mmくらいは良いところかな。でも来年はもっと上も出てくるのだろう。たぶん。
加えて「フレーミングアシスト(探索・固定)」機能と言うのはなかなか秀逸。
「ズーム中に見失った被写体を、いったん倍率を下げて捕捉。そのままズーム時の画角を調整することも可能になりました。」と言うことだからこれは便利そうだ。
こういった望遠カメラはよく「運動会に」なんてことを言ったりするわけだ。スタジアムに比べると学校の校庭は狭い場合が多いし、すぐ横から撮れるし、1,200mmまで無くて良さそうに思うが、我が子の顔だけアップにしたいニーズには、やっぱりこれくらいあっても良いのかな。
余計なことかもしれないが、アップばかり撮らないように、とアドバイスしておきたい。「いつ、どこで、誰と」と言うのがわかるから記念になる。顔だけのアップだと「幼かったな」と言うことしかわからない。アップも良いが、引いた写真も撮っておくことは大切だと思う。
この手の超望遠カメラには、EVFが必須。EVF付きと、液晶だけの場合とでは、使い勝手が全く違う。安くても液晶だけのカメラは選ばない方がよい。10倍くらいまでなら液晶でも良いが、それ以上になってきたらEVF付きを選びたい。そのEVFはついているのだが、20万ドットともう一つなのは残念。予算(販売価格)の都合でやむを得なかったのだろうが、もうちょい高精細なものが欲しいところだ。でもまあついているからよしとしよう。
さてレンズだが、実焦点距離が4.3(W)-215.0mm(T)のF3.4-6.5。コンデジでありながら実焦点距離が215mmと言うのはさすがにすごい。1,200mm相当ともなればそうなるか。テレ側でも1.3mまで接近できるので、1,200mm相当で1.3mで撮影したらどれほどすごいマクロになるかって思うだろうが、撮影範囲は63mm × 42mm(3:2)だそうだから、1/2倍くらいってことかな。その状態でどこまでピントが合うのか、あわせやすいのかはわからないのだが、昆虫の写真などでも使えるか、使えないか、まあ使えないことはないだろう。
せっかくすごいカメラなのだが、WEBサイトに載っているサンプルがつまらない。
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/sx50hs/image-sample.html
サンプルをダウンロードしてexifをみてみると、18.2mmと7.2mmと出てくる。100mmと40mmくらいのところで撮影されているのだ。感度はISO80。ちっちゃく月の写真はでているが、実際どれくらいの画質なのか、やはりシャッタースピードも必要だろうし、増感する場面も多くなるだろうし、増感して50倍で撮った写真を載せないと参考にはならない。まあサンプルってどうしても良いところを載せたいわけだし、キヤノンだではなく他メーカーもこういうサンプルでお茶を濁すことが多いのだが、役に立たない。だからレビューサイトなどの画像に興味が集まるわけだが、それも広告収入で成り立っているサイトだからね。
運動会用に購入するのも良いと思うが、運動会ならミラーレスと望遠ズームでも良いのではないかと思う。1,200mmは無いけれど、より高画質だし、幅広く使える。室内でもレンズを変えて対応できるだろう。こういうカメラはほんとに1,200mmが必要な場合、スタジアム観戦のお供や野鳥の観察などかな、そういう目的には魅力的だろうと思う。ただ増感性能はコンデジの域を超えないだろうから、ドームやナイターよりも、野天のデーゲーム向きだと思っていた方がよい。ナイターだったら、ミラーレスか一眼レフだな。
by abikoflower
| 2012-09-27 16:55
| キヤノン

