超小型トイカメラ |
今回はトイデジカメだ。
mixiニュースでみて、気になって検索してみたのがこれである。
http://www.jtt.ne.jp/shop/product/chobi_cam_block/index.html
最初に言っておくが、画質はひどい。
サンプルをチラ見すれば十二分にわかるほどの、トイ画質だ。
何でブロック型になっているのかというと、単にジョークのようだ。積める、といっても積んでどうするってこと。液晶もなく、モード切替はあるが、ものすごくわかりにくそうだ。今どのモードになっているのか、どうやって確認するのだろうか。すごく疑問ではあるが、まあ良いのだろう。そんなことは。
で、気になったのはその重さ。なんと20gである。値段も3,980円である。
そう言えば、犬につけるカメラというニュースもあった。
http://item.rakuten.co.jp/kurosu/10027636/
こちらは結構なお値段がするけれど、重さは35g。動画専用のようだ。どこかにインターバルタイマーで静止画をとれるものがあったような気がしているのだが、ちょっと見あたらない。以前に取り上げたCoolpix S01でも96gなので、これでインターバルタイマーが有れば犬につけることもできそうだが、その機能はなさそうだ。
て、話がそれたけれど、デジタルカメラがものすごく軽く小さくなってきている。監視カメラであったり、盗撮であったり、、、あんまり良いニーズは思いつかないけれど、細い棒(三脚穴がなさそうなので)の先につけて、動物や昆虫などの巣の中に入れて撮影したりすることはできそうだ。無理矢理良い話に持って行ったが、正直に言うとやや不安。
facebookに人の写真をアップすると、ある程度の大きさがあると、顔にカーソルを持って行くと画像認識して、名前を入力できるようになっている。私はやっていないのだけれど、やれば名前で画像検索してくれるものと思われる。
話が飛び飛びで申し訳ないのだけれど、こうだ。
超小型(かつ低価格)のカメラが普及することで、どこにでもカメラが存在する可能性がある。ミノックスなど昔は超小型スパイカメラと言われたが、これからはヘビー級と言われてしまうかもしれない。
同時に、大型のカメラでは、超高画素+超解像で、スタジアムで1枚写真を撮れば、1万人が認識されてしまうかもしれない。
そして画像認識技術によって、個人識別が行われてしまう。
トイカメラからそこまで行くかという話だが、怖いなぁと思う。たった20g、おそらく単に軽量だけを目指せばもっと軽くできるだろう。それが特殊なものではなくて、おもちゃとして販売されている。犯罪に利用されるのも怖いが、政治によって利用されれば、もっと恐ろしいことも起きるだろう。反体制分子を残らず識別して、抹殺してしまう。十分起こりうる事態だと思う。
ほんと、この小型化の技術、どこまで行くのか、どこまでもゆきそうだ。
これはカメラとして一通りまとまっているから消しゴムサイズ+20gになっているけれど、配線をのばしてレンズと撮像素子だけにし、処理・操作・記録などの部分は別の場所で行うようにすれば、さらに桁違いに小型化できそうだ。それこそボタン一つくらいで収まってしまうのではないだろうか。ボタンに小さな穴が開いていたら、それはカメラかもしれない。ボタンには穴が開いているもの。それは糸を通すためのものだが、糸の通っていない穴が一つあったなら・・・・よく確かめて、、、確かめきれない。
画質をのぞけば、今現在でも可能だろう。すでにどこかで行われているかもしれない。きっと行われているだろうな。浮気をするときは気をつけよう。奥さんが、あなたの背広のボタンを、そっと取り替えていたりするかもしれないのだ。すくなくとも、鞄の隅にブロックカメラを入れておくくらいのことは、何の造作もないことなのだ。

