リコーはこれから |
どうするんだろう。
リコーブランドのカメラ、今4つしかない。CX6とGR-DⅣ、防水のG700にGXRである。今年発売されたのはGXRのカメラユニット、24~85mmF3.5-5.5だけ。CX6とGR-DⅣは1年前、G700は2年まえである。
合併したペンタックスブランドでは、Q10やK5、K-30,コンデジは高倍率のX-5などがでている。コンパクトではOptioSL465が発売されている。これらはリコーに吸収される前からの製品だろうことは当然わかるのだが、一眼レフはよいとしても、後は大変に寂しい限りだ。
リコーもペンタックスを吸収した以上は、カメラは続ける意志はあるのだろう。やめるんだったら吸収するはずはない。だがこれからどうするのかは、結構疑問だ。
まず両社ともコンパクトが弱い。弱+弱なので合併しても補強になっていない。まあ当初の噂では、一眼レフがペンタックスでコンデジはリコーでやるのではないかと言われていたが、さあどうなるか。GR-Dも良いのだが、発売された当時と違って各社から1/1.7型のコンデジが豊富に出ている。まあ単焦点ならではの割り切りの良さ、軽快さがあってGR-Dも良いのだけれども、並み居るライバルたちの中で単焦点のみでは、販売的に苦戦は強いられているのだろうな。28mmF1.9も、LX7の24mm-90mmF1.4-2.3と比べてしまうと寂しい限り。
ちなみに私的には、単焦点のくせに沈胴式レンズというのが気に入らない。固定だったらそそられていたのだが、沈胴なので見送っている。CX6もそれなりではあったけれど、やっぱりそれなり。1cmマクロも当たり前になっているし、「ならでは」と言う部分はない。GXRに至っては、まあ発売した当初からこうなるだろうとわかっていた状態だ。こういったユニット交換式の発想は昔からあって、各社だめだという結論にいたって今があるのに、何でよいと思ったのかなぁ。良いと思える特別は発想は何もなかったので、そして今もないから、まあこうなるだろうなぁ。
一方のペンタックスも、一眼レフはそれなりに検討しているだろうが、ノビ白のあるミラーレスはきついなぁ。K-01は完璧に外している。Kマウントのフランジそのままじゃあミラーレス化した意味がない。一眼レフでもライブビュー撮影ができる以上は、位相差AFが使えない一眼レフ、と言う機能だものね。Qはそこそこなんだろうけれど、撮像素子がつらい。せめて1/1.7にしていればまだいけたと思うが、うまくディザ処理しているとはいえ、やっぱり画質は1/2.33なりだ。
まあ確かに、リコーだけでは完全に行き詰まっているから、ペンタックスを吸収して、これから何とか、というのは、有ると思う。がんばって欲しい。消えて欲しくない。しかし現状のラインを見ると、行き詰まっている。どうするのかなぁ。ペンタックスとあわせても、本格的な製品が出るにはもう少し時間が必用だろうし、そう言っているうちに消費税が増税されて新発売しても売れない時期に当たりそうだし。
まあはっきり言って、これからやるなら、どこかに乗るのが一番だと思う。m4/3かNEXか、のせてくれるならニコンかキヤノンか。まあニコンとキヤノンは乗せてくれないだろうから、m4/3かNEXにのっかって行くのが一番だろうなぁ。
どうですかね、リコーさん。

