ポラロイド Z2300 |
プリンター内蔵のデジタルカメラ
http://www.tekwind.co.jp/information/entry_111.php
19,800円と比較的リーズナブル。また専用ペーパーも30枚で1,680円だそうだから、まあ手頃な範囲だろう。人物を写している場合には、その場でプリントしたいと思うことは良くあるし、だがポラロイドのプリントは高いイメージで、そうそう(遊びで)使う気になれないのだ。
重さも264gとそれほどでもない。というよりプリンター内蔵としては軽いといえる。高級コンパクトの中ではもっとも軽い富士のXF1が204g。LX7が269g。CoolpixP7700に至っては392gも有ることを考えれば、プリンター付きで264gならかなり軽量だろう。
大きさ、重さ、価格、消耗品などは合格点なのだが、問題は画質だ。まずカメラとしての画質だが、上記のサイトでは画素数が10Mピクセルとあるが、撮像素子のサイズがわからない。ポラロイドのサイトからたどってみると
http://polaroidjapan.com/product/z2300/index.html
1/3.2インチCMOSセンサー(5.0メガピクセル)とあり、それで10Mの出力のようだ。
どうもこれだけで見ると、トイデジカメについている撮像素子と同じように思われる。
ありゃあ、これではカメラとしての画質が、まず期待できそうにない。
さらに印刷方式だが、ZINK Zero Ink方式ということで、要するにフルカラーの感熱紙である。感熱紙だからインクなどを必用とせず、その点は結構なのだけれども、プリント自体の画質はどうなのだろうか。
この方式を使用しているタカラトミーのxiaoと言ったカメラがある。実物を見たことはないのだが、どうも噂を拾ってみると、プリント画質は結構悪そうだ。まあxiaoから数年がたつので改善されているかもしれないのだが、どうなのかな。ほんとに高画質のプリントが得られるのであれば、撮像素子にももっとましなものを使用して本格的なカメラに仕上げたようにも思える。そもそもそこまでのプリント画質じゃあないから、撮像素子だけ良くしても仕方ない、、、といったことも有りそうに思えてしまう。
こういったフルカラーの感熱紙と言えば、昔、富士フイルムが作って、その初代をこれはと思って購入して、ひどい目にあった思い出がある。その二の舞になるのは、ちょっとなぁ。
と言うことでこのカメラ、興味はあるのだが、実物のプリントを何枚か見て、合格点であったなら、それから検討するのが良さそうだ。高画質だったら、魅力はあるんだけれどね。

