サイバーショットDSC-TX30 |
タフネスデジカメ、らしからぬタフネスデジカメだ。
他社の製品がタフさをアピールする(実用性もあるだろうが)デザインが多い中で、ただのスリムコンパクト的デザインでありながらの、タフネス性能も持つ変わり種だ。1.5mの耐衝撃性に10mの防水機能も持つので、タフネス性能も十分だ。
レンズの左右にLEDライトがあり、1cmマクロの時にはリングライトのように照明するという。当たり前のような発想なのに、ほかではあまり見かけない。当然片側から照射すれば影がきつくなるのはわかりきったことなので、両側につける発想はあって当たり前だと思うのだが、ほかではあまり見かけないように思う。ただこのマクロ機能を使うとき、このカメラのように左上にレンズのあるデザインは使いにくいのだ。慣れかもしれないが、真ん中にレンズがないと違和感があって困る。
ところで気になったのは、3.3型122.9万ドット有機ELタッチパネルであること。陸上では文句ないのだけれど、水中ではどうなのだろうか。うまく反応してくれるのだろうか。手袋などをしていたらだめだろうな? 水中ではシャッターを押す程度だろうから、液晶で操作などできなくても関係ないのか?
ダイビングしないので、良いのか悪いのか、見当がつかない。
関係ないか?