Nikon D4S |
語るまでもないニコン一桁。
感じたことは二つあります。一つは、連写速度秒11駒、最高1/8000秒、シンクロ1/250秒のシャッター。0.7倍のファインダーなど。このあたりのスペックを見ると、一眼レフはもう上限に達してしまったのだなと言う感じがします。十分か、不十分かという議論もあるでしょうが、それを言ったら新型はいらないという話になってしまいます。より以上だからこそ、新型の意味があるわけで、十分だと言ってしまったら新型を否定しているのと同じことでしょう。Nikon 1 V3の電子シャッターとは比較できませんけれど、かなり以前からここで行き止まりになっていますから、一眼レフでこの先があるのかどうかは、コンシューマー製品として成り立つレベルで実現できるのかどうかは、怪しいといえるでしょう。
とすればできることは何か。4K動画が入るかと思っていましたが、入りませんでした。シネマEOSに力を入れるキヤノンとの違いを感じます。(善し悪しは別)
もう一つは、画素数を1600万に据え置いて、最高感度をISO40万(驚愕)まであげられること。画素数を据え置くことのメリットが確実に感じられます。また、画素数をRAWの1/4とした「RAWサイズS」(12bit、非圧縮)が追加されました。これは、画素数が少なくても良いから、という要望がたくさん寄せられたのだと思います。今回JPEGの画質改良もうたわれていますが、WEBサイトなどへの速報性を重視した対応でしょう。ということは、やはり画素数はあまり必要とされないわけです。画素数も3600万画素などの機種も出てきている中、ニコンは画素数が少なくてだめだよ、という批判は、目にしません。
一眼レフのハードウェア機能進歩は限界を迎えている中で、画素数を抑えてできることをしようという選択結果なのだと思われます。
とてもすばらしいと思いますし、お金があれば是非ほしいと思います。
でも、それに見合うレンズとともに持ち歩いて撮影するのは、、、あまり歩かないですむときだけに限られてしまうでしょうねぇ。駐車場の近くだけ、、、

