ニコン製品の不正改造品、模倣品に関するご注意
http://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2015/0414_01.html
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弊社サービス機関に修理品として持ち込まれた不正改造品の一例
・D800を不正改造したD800E
D800にD800Eの外観カバーを不正に換装したもの。カメラの液晶モニターにて1コマ表示モードで「統合表示」にした際に右上にカメラ名が表示されます。それにより、真のカメラ名が確認できます。
中略
・D4を不正改造したD4S
D4にD4Sの外観カバーを不正に換装したもの。カメラの液晶モニターにて1コマ表示モードで「統合表示」にした際に右上にカメラ名が表示されます。それにより、真のカメラ名が確認できます。
・D7100を不正改造したD610
D7100にD610の銘版などを不正に換装したもの。カメラの液晶モニターにて1コマ表示モードで「統合表示」にした際に右上にカメラ名が表示されます。それにより、真のカメラ名が確認できます。
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コラージュ画像としてはよくありますが、実際にやってしまうとは。
これは、詐欺罪に当たりますが、ニコンが訴えるものでは無く、だまされた当人が訴えなくてはなりません。
D7100をD610に、って、これはセンサーサイズも違いますから、よくやるなぁと思います。「外観カバーを不正に換装した」というのはどこから入手しているのでしょうか。かなり大がかりで本格的な偽装団なのかもしれませんね。
「液晶モニターの1コマ表示モードで「統合表示」にした際に表示されるカメラ名が真のカメラ名」ということですが、オークションの場合支払いが終わり、実物を手にした跡でしか確認できません。
要注意です。