MLMICROPRO2 LEDライト |
マンフロットも、すっかりLEDメーカーの雰囲気ですね。
若い人は、マンフロットと言われても三脚を思い浮かべないのかもしれません。
https://www.manfrotto.jp/nbsp-6ae5ed
高い色再現性など優れた特徴が有るのだと思いますが、4万円はかなり高めですね。
仕様を見ると940ルクス。ルクスとルーメンはなかなかわかりにくいのですが、
http://www.tabroid.jp/news/2015/03/ohayougo0122lumen.html
940ルーメンのLEDライトがあれば、1mの距離で940ルクスになる、それ以上拡散しない場合、ということでしょうか。
実際には拡散しますから、どうなんでしょうか、おおざっぱに2000ルクスくらい有れば半分の940ルーメンくらいの明るさは確保できるのかな。1mというと小型の物撮り用途くらいですから、数メートル離れれば、距離の二乗に反比例して光量が減る、そのぶん大きな光源がいる、という考えで良いのかな。2mなら1/4になって240ルーメン程度の明るさなのでしょうか。
太陽光の日平均は32,000ルクス〜100,000ルクス、労働基準法で定められたオフィスの照度は750〜1,500ルクス。また学校のコンピュータ教室などは、500~1,000ルクスと文部科学省のガイドラインで決められているそうです。MLMICROPRO2を30個集めて1mの距離から照らせば、ようやく太陽光レベルと言うことですから、太陽は偉大です。
Zuiko Auto macro 50mm F3.5