PROMINAR 90mm F2.5 Macro 参考出品
かなりでかいですが、高性能なようです。
コーワはm4/3に3本のレンズをリリースしています。
どれも高性能ではあるものの、値段も高く、果たしてどれほど売れるのだろうかと思っていましたが、こうして新しい製品が発表されてくると言うことは、それなりに売れているとみて良いのかもしれませんね。
Kowa PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT [ブラック] 70.711
Kowa PROMINAR 25mm F1.8 MFT [ブラック] 54,348-
Kowa PROMINAR 12mm F1.8 MFT [ブラック] 67.697-
価格.com
ここから類推するのは難しいですが、発売時価格から2割程度は値引きされているので、90mmF2.5も、いずれは10万円を切る程度の価格に落ち着くかもしれませんね。
m4/3ユーザーでマクロ好きにはとても魅力的であるということを前提にしての話ですが、実はなかなか難しい。
100mmクラスのマクロレンズには銘品と言われるものが多く、「定評ある」と言われます。代表的なTamronの90mmマクロに限らず、多くのメーカーの100mm級マクロには熱心な支持者がいます。
どういうことかというと、どれも良い、ということです。
100mmクラスで1/2倍を超えてくると、ボケが大きくなるので悪さも消えてしまいます。作りやすいという点もあるかもしれませんが、どのレンズも、良いんですよ。ボケが大きくなるだけに、F2.5でもF2.8でも、どのみちそう変わらない。しかもフィールドに持ち出して使われることがおおいレンズだけに、重い、ことはハンデになります。
しかもマニュアルフォーカスですから、マウントアダプターで他のマクロレンズを使っても変わらない。
ものすごく魅力的ですが、現実的に既存製品との差別化を見える形で表せるかというと、なかなか難しいだろうなとは思いますね。
NewFD 135mm F3.5 中間リング