多階調印画紙「フジブロバリグレードWP」の販売終了
富士フイルムの多階調印画紙が全て販売終了に。今後は単階調印画紙の「フジブロWP」を代替品にしてほしいとのこと。
http://ffis.fujifilm.co.jp/information/articlein_0064.html
皆さんは多階調印画紙って、わかりますか。元々印画紙は階調で、つまりコントラストが一つしか無く、3号あたりが基準で平均的コントラスト。2号、1号と軟調になり、4号、5号と硬調になりました。
で、私の使っていた範囲では、イルフォードがフィルターを変えることでコントラストを変えられる印画紙をだしてきました。露光範囲を分けて、たとえば空は3号、地上は4号、人物は2号など、コントラストを変えてプリントすることが出来るものだったのですが、今はどうなんでしょうね。富士も同じやり方なのかな?
また印画紙にはプラスチックコーティングされていて簡単に水洗、乾燥ができるもの。バライタといって安易に乾燥させると反り返ってしまい、乾燥が難しいけれど階調性に優れたもの。さらに高級で階調性の優れたものなど、いろいろあったんですけれどね。
フイルムが良いという人はいますが、私はスキャンするならフイルムで撮る気は無く、プリントまで銀塩で仕上げしたいと思うのですが、いまさら夜中に作業するのも面倒で、専用暗室は絶対にほしいところです。
でも仮に、専用暗室があっても、昔のようにフイルムの種類も無く、現像液の種類も無く、さらには印画紙の種類も無い状態では、、、ね。なまじ昔を知るだけに、今の現状だとフイルム現像しても張り合いが無くて、だめでしょうね。
smcPentax 85mm F2.2