2018年 01月 29日
コンパクトデジタルカメラは絶滅するのか |
コンパクトデジタルカメラは絶滅するのか
ほとんど絶滅状態のコンパクトデジタルカメラ。1型以上、というよりAPS-C以上の撮像素子を乗せたタイプは開発されていますが、長年主役を務めていた1/2.3型などの小型撮像素子のタイプは、ほとんど絶滅状態。実質的に元気なのはカシオくらいでしょうか。
ある意味では隙間産業と言うべきか、他社が軒並み手を引いてしまっているので、その中でカシオは独自の地位を維持しているのかもしれません。それもいつまで、とは言い切れませんが。
コンパクトであること 小さい撮像素子と小さいレンズ
高画質であること 大きい撮像素子と大きいレンズ
低価格であること 小さい撮像素子と小さいレンズ
高い機能性 操作が容易な大きさが必用
こう考えると、矛盾したことばかりで成立するのは無理に思えます。
世の中はSNSの隆盛が続きます。おそらくこれからも、さらに増えていくと思います。そうなると、すぐにアップロードできるスマートフォンの魅力は大きい。しかも、スマートフォンであるが故、4K動画の機能が満たされれば良く、つまりは先日書いたように800万画素程度有れば十分で、小さな撮像素子でも高画質が得られ、感度も高く、スマートフォンであるが故に単焦点レンズでも良く、コンパクトで高画質が得られてしまいます。
カメラだから高倍率ズームというあまりに、レンズが大きくなり、暗くなり、レンズの画質も悪くなり、画素数を増やすから感度も低くなり、それを増感しようとするから画質も悪くなり、悪循環ばかりです。
そこで私の考える生き残る(ニーズのある)コンパクトデジタルカメラとは。
SNSは必須ですが、電話機能を載せてしまうと価格も上がるしスマホとの差別化が本末転倒になってしまいます。そこで私が考えるのは物理的な一発接続。コネクターに差し込んでスマホと一体に出来る機能です。WiFiなども当然必要だとは思いますが、物理接続ならWiFiよりさらに簡単ですし、カメラで選んで、転送して、アップロードでは無く、接続した段階でそのままアップロードが可能になり、より簡単になります。
撮像素子は1/2.3型でも画素数は800万画素に抑えて、高画質と高感度を実現し、レンズは明るい3倍ズーム程度にします。それによりスマホより高画質なレンズとズームが得られます。
スマホに無くてカメラにある数少ない機能。バリアングル、ないしチルト液晶は必須です。友達を撮るには必要なくても、猫や花を撮るには大いに役立ちますから、ここは宣伝力が問われるところ。
そしてデコレーション、綺麗でかわいいデザイン。外装にお金を掛けないのでは無くて、外装にこそお金を掛けて、ここは手を抜かず、けちらない。手に持っているだけでかっこよいとか、かわいいと言わせる、思わせる、そういうデザインです。
これで価格は5万円。
こんなコンパクトなら、勝負が出来るのでは無いかと思うのですが、勝負してくれるメーカーは、無いかな?
Komura 105mm F2.8 Lマウント
by abikoflower
| 2018-01-29 16:58
| デジカメ


