FUJIFILM X-H1
“Xシリーズで最高のパフォーマンス機”店頭予想価格は税別24万円前後の見込み。
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1259.html
フラッグシップとどう違うのかはよくわかりませんが、ボディ内手ぶれ補正が一つのポイントですね。
今までさんざん「画質が低下する」などと言ってきた割には、5.5段ものボディ内手ぶれ補正を入れてきました。あれこれ理屈をこねていますが、結局優れているのはボディ内(総合的に)だと思いますね。技術開発が出来たので、理屈を曲げて搭載してきたなと。
そもそも、オリンパスやソニー、ペンタックスなど「ボディ内手ぶれ補正だから画質が悪い」と言った話は一切聞いたことが無いので、元々成り立たない理屈でした。
ただここで思うのは、同じことがセンサーサイズでも繰り返されるのでは無いかと言うこと。35mmというセンサーサイズに対して、APS-Cは小ささが中途半端。小さいことの利点が出にくいので、私は35mmに対して小型のセンサーはm4/3か1型が良いと思っています。
それに対してフジは、APS-Cに対してその上として35mmを超えるフォーマットを提唱しているわけですが、理屈が成り立つようで成り立たないのは、値段です。単にサイズの問題では無く、それによっていくらでどんな商品を提供できるのか。経済が上向きと言われていても、バブル時代とはほど遠い現在の経済。ちょっとビットコインがこけるとたちまちがたついてしまう中で、80万円のボディが標準になり得るのか、ということ。
それが成り立たないと、APS-Cの中途半端さはぬぐえず、ボディ内手ぶれ補正と同様に、やがて「やっぱり35mmが良かったね」と言う話になりかねないと思う分けです。
先の話ですけれどね。
それとは別に、大きく評価したいのはAF可能な最小F値がF8からF11に拡大したこと。これは大きいですよ。たとえば、1000mm-3000mmF11といったズームレンズを、20万円で、重さも2kgいないで、そんな形で提供できるなら、これは受けるでしょうね。大いに受けると思います。
APS-Cだからもう少し短く500-2000mmF11などでもいいでしょう。手持ち可能で買える価格で実現できるなら、とても大きいと思います。
この分野は、期待したいですね。
Yashinon 4.5cm F1.8