Nikon Z7 Z6
ついに発表されました。ニコンの35mmセンサーミラーレス。
http://www.nikon-image.com/products/mirrorless/
さすがにコンだけに、いろいろな人がいろいろな感想を述べていますが・・・・
最初にあれ? と思ったのは、Z7 Z6というネーミング。
それ以上にあれ? と思ったのは、そのネーミングに突っ込みを入れている人が大勢いたこと。
みんながあれ? と思ったと言うことはあると思いますが、そこに突っ込みを入れたくなった人が大勢いた理由は、なんでしょう。
ある意味、突っ込みどころが満載で、ある意味、すべてを吹き飛ばしてしまうような画期的なことが見当たらなかったと言うことでしょうか。結局ネーミングに突っ込みを入れておけば、ニコンからにらまれることも無く、お茶を濁せると言うことなのか・・・
一眼レフが売れているから故の問題が、積み重なった製品と言うことなんでしょう。
ニコンはすでにミラーレスに取り組んでいて、早くからNikon1(Zとは違って思い切ったネーミングでしたね)を作っていましたが、撤退。1型ミラーレスはやめて35mmセンサーに置き換える戦略をとりました。
ただ、明らかにユーザー層は違います。ニコン一眼レフユーザーがサブ、あるいはおまけ的にNikon1を買うことも多かったとは思いますが、そのメインターゲット層はもっとライトな、スマホ以外のカメラ初めて層、などが中心だったと思います。
それに対してZシリーズは、明らかにFやDの一眼レフ層をターゲットにしています。それも価格から見て中以上の層を狙っていることは明らか。つまりNikon1の置き換えには全くならないカメラですから、Nikon1を中止にしても、そのこととは無関係に進むカメラだと言えます。
となると、誰が買うのか、NikonのDシリーズユーザー。APS-CのD5000やD7000番台から、ミラーレスは35mmセンサーで、という層もあるでしょうけれど、主に興味を持ちそうなのは、ニコンのD610からD850までの、FX一眼レフユーザー層です。
そしてニコンが、一番乗り買えてほしくないのも、この層です。D5やDfユーザーが他社に乗り換える可能性は比較的少ないですが、D3桁のFXユーザー層は最も乗り換えが心配されるところであり、ミラーレスに移行することでそれに弾みがついてしまう心配があります。
つまり、Z7,Z6は、D850以下の対抗馬になってしまってはいけないという命題を持って作られてきたと思う分けです。
それが、ネーミングに突っ込みを入れるしか無い、そう判断する人が多かった理由では無いでしょうか。
まだまだ、要観察ですね。
Voigtlander Color Ultron 55mm F1.4