富士フイルム、X-T3
店頭予想価格はボディのみ18万5,000円前後、XF18-55mmF2.8-4 R LM OISレンズキットが23万5,000円前後(ともに税別)。
https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1328.html
4つのCPUを搭載したX-Processor 4が採用されて、処理速度が大きく向上。レンズであったり、センサーであったり、CPUであったり。マルチ化、というのがトレンドですね。
かなり充実した内容の割に価格は抑えめでは無いでしょうか。重さも539gと軽め。安くて良いとまでは言えませんが、軽量ボディに充実した内容を詰め込んで、競争力のある価格設定をしているなと感じます。
「スポーツファインダーモード」を搭載。1.25倍クロップで倍率を稼げます。ニコンなどにもあるモードですね。真ん中だけトリミングした機能で、ある意味デジタルズーム的なことですが、倍率が低く抑えられているので、画質的な心配はほとんど無いでしょう。というか、実用的には無いと言って良いと思います。APS-Cでもm4/3のように2倍で撮れる、といったことです。ただ、レンズの焦点距離はAPS-Cに対応したものですから、被写界深度的にはAPS-Cなので、動きもの対応、という点ではやはり撮像素子の小さいm4/3のほうが有利です。
でも便利ではあるし、スポーツを撮る人は利用して良いモードだと思います。
ニコン、キヤノンが35mmセンサーミラーレスを出してきましたから、APS-Cの1本勝負はフジだけかな。動画ではセンサーが小さいAPS-Cは35mmより有利な点がありますが、より小さいm4/3には不利があります。そして何より、動画だとフジの得意な消耗品ビジネスに合わない。カメラやレンズ製品が売れても、印刷関係の消耗品は売れない。
なかなか、苦しいところです。
Petzval 58mm F1.9