トンボの目玉も追いかけて?
ソニー、瞳AFの動物対応を予告です。犬猫のみならず、キツネ、フクロウ、ライオンなど、目が認識できれば良いようですね。
目を目として認識することができるかどうか、Aiの向上にかかってきているのでしょう。
結局これは動画向きの機能だと思っていて、動画で野生動物を撮影するときなどでは、ある程度便利なのかなと思います。おそらく当面は、プロ用途では無いでしょうね。というより、プロが信用して頼ることは無いでしょう。外したら、瞳AFだけに目も当てられない(爆)。
通常のAFと同じで、最初は頼りにならなくても、そのうち進化してきて、信頼が置けるようになり、多用されるものだと思います。ただし、動画で。
まず、相手が激しく動いていないとき、止まっていたり、ゆっくり動いているくらいなら、瞳AFなんていらない。普通のAFでも十分だし、なんだったらMFでも撮れる。それでは追いつかないような動きをしているとき、AFが瞳で追従してくれるなら、良いのだろうと思います。
ライオンがシマウマを襲うとき、ライオンも群れ、シマウマも群れ。どの瞳を追いかけるのかは、ソニーに聞かないとわからない。
飛んでいるトンボの複眼を追いかけてAFして撮影してくれたら、そしたら馬鹿売れすると思います。
Hanimar 55mm F1.4