シャープ、世界最小の8Kビデオカメラを発表
m4/3に賛同したのは、このためだったのですね。
今年中をめどに、世界最小のレンズ交換式8Kビデオカメラを商品化するそうです。想定価格は40万から50万。このカメラで8Kのコンテンツを広めて、普及させてゆきたいとのことです。
8Kの弱点は感度が低いこと。動画だと目立ちにくいですが、3000万画素もあるため、室内の映像などはかなりつらい状況です。
だから35mmサイズのセンサーがほしくなるわけですが、そうなると8Kに見合うレンズは大きく高価なものになってしまいます。
m4/3なら、比較的低価格で明るいレンズがそろっていますから、感度の弱点を補うと同時に、カメラの低価格化も実現できるというわけですね。
その思惑が成功するかどうかはわかりませんが、なるほどね、です。
Welmy Terionar 75mm F4.5