OLYMPUS Tough TG-6
https://www.olympus.co.jp/news/2019/nr01255.html
コンパクト・タフネスカメラの中で、一押しなのがこのシリーズ。
高倍率や大型撮像素子などのコンパクトは一長一短が有り、この機種がベスト、と断言は出来ないのですが、タフネスの中では、このシリーズがベストだと思ってます。
ニコン COOLPIX W300 1605万画素 ISO6400 4.3-21.5mm(35mm判換算24-120mm相当)f/2.8-4.9
LUMIX RX0 Ⅱ 1型センサー 1530万画素 ISO12800 レンズ7.9mm(24mm相当)F4
FinePix XP140 1635万画素 ISO12800 f=5.0mm~25.0mm(35mm判換算:28mm~140mm相当)F3.9(広角)~F4.9(望遠)
リコー WG-6 2000万画素 ISO6400 5~25mm35ミリ判換算値約28~140mmF3.5(W)~F5.5(T)
TG-6 1200万画素 ISO12800 4.5mm ~ 18.0mm(25mm ~ 100mm)F W2.0 ~ T4.9
各社比べてみると、LUMIXはセンサーが大きいので高感度性能はよいはずですが、レンズの明るさはF4になり、かつ単焦点です。他の機種は広角側がF2.8からF3.9などです。またTG-6が最も画素数が少なくなっています。
単純なことで、最も画素数が少ないと言うことが、感度的には最も有利なはず。またレンズの明るさは絶対のものです。F2であれば、1絞り以上のアドバンテージがあります。最も画素数が少なく、最もレンズが明るいと言うことは、確実に暗いところに強いと言えます。水中であったり、雨の日であったりすることを考えると、TG-6は確実にアドバンテージがあります。
タフネス選ぶならTG-6。自信を持っておすすめします。
Cosina 24mm F2.8 macro