統計外 |
1月の生産が1500台ほど。対象外となった2月からはさらに減ったのかもしれない。
月産1500台と言えば、単独の機種としてもかなり少ない方だ。コニカのヘキサーが月産500台で結構なヒットと言われたと記憶しているが、一眼レフとしては相当少ない。しかも全メーカーの全機種で1500台である。
もっとも、生産されているのはかなり限られた機種だけだろう。ひょっとするとケンコーのKFシリーズが1000台で、コシナのベッサが200台で、それ以外という感じだろうか。この数字は全くの当て推量だけれど、ニコンやキヤノンなどがカタログに載せている機種は、ほとんど作られておらず、在庫販売なのだろう。
PIE2008では、富士が中判などのフイルムカメラを発表し、発売はいつかという問い合わせが殺到したという。だが、問い合わせはしても、買うかな?
未だ写真学校では、フイルムが基本だからフイルムカメラを買えと言っているようだ。だが、それで生徒たちは中古屋を回って中古カメラを買っている。それじゃあ、フイルムカメラの生産には結びつかない。
時代感覚ってものも、見識のうちだろうに。
フイルムの衰退を嘆く人は多いが、買い支えようという人はいない。

